長崎原爆投下から、78年の今日思うこと。
youtu.
私のお母さんのお父さん、私から見て祖父は78年前の今日、長崎市内の浦上天主堂で被爆しました。祖父は浦上天主堂の鐘が落ちてきて、偶然、助かることができたそうです。ようやく、鐘の中から出た時、被爆しました。
私は、祖父に会ったことがないので、母から、祖父は、村で二人生き残った一人と聞きました。二人のうちの村のもう一方が亡くなられてしまい、お母さんの家は、村で、村八分にされたそうです。(お母さんの生まれた村で、原爆で生き残ったのが祖父だけだからです。)
お母さんや、兄弟は、学校では、クラスメイトだけでなく、先生からも、いじめや差別を受けたそうです。家は醤油や、味噌、お米も隣町まで行かないと買えなかったそうです。
お父さんは、福島出身で、祖母と畑にいる時にB29に襲われましたが、命からがら逃げたそうです。
そして、お父さんとお母さんが出会って、私は、生まれて来ることが出来ました。今生きてること、音楽を出来ていること、悲しかったり、嬉しかったり、時には腹が立ったり、毎日がスペシャルで、ワンダフルで、ビューティフルな日々です。
私は幼い頃から、両親に戦争の話しを何度となく、話してもらいました。絵莉和の和は、平和の和です。
私は平和や、和む、楽しんで頂くことが好きで、配信しています。これからも、生きてること、みなさんに出会えたこと、全てが「ありふれた奇跡」だと思います。これからもよろしくお願いします。
長文最後まで読んで頂きありがとうございます。
8月6日11時2分
黙祷
erio-絵莉和🍀